事業紹介

観光誘客成功を収める為の3つの条件

観光誘致を効果あるものにするためには、次の3つの条件が必要です。

  • 1.旅行商品化
  • 2.発地のこころと旅行動線の理解
  • 3.商品流通の理解と利用


「観光素材」と「旅行商品」の違いをご存知ですか?
「観光素材」は地元での見解・見立てによるもので消費者ニーズが反映されていません。一方
「旅行商品」は消費者ニーズを意識して作られたもので、両者は、全く違う位置に存在するものです。

「発地こころ」と「動線」が大切です!
エンドユーザー(発地)の理解・研究が必要です。

「発地こころ」とは、その場所に行きたいと思っているお客様がいる場所(=発地)でどのような商品ならその場所に来てもらえるか相手の立場に立って考えることをいいます。
「動線」とは、どのようにしたらその場所に、お客様が来てもらえるか、仕掛けを考えることをいいます。具体的には、次の3つのことを考えることが必要です。

A PR・告知方法の研究
B 参加旅行代金の研究
C 旅行者の動線の研究

旅行会社のカウンターは、旅行商品を販売しているのです。その会社の販売している旅行企画のパンフレットに掲載され商品とならない限り、売ることが出来ないのです。

一般的に大手の旅行会社の企画造成期は約半年前です。従って、直前にセールスに来ても旅行会社は商品化が出来ません。
旅行企画の造成時期を把握し、旅行会社が情報を欲しがっている時に、必要な情報を提供できる環境を地域につくりあげましょう。

旅行会社の企画造成担当者は、バブル期と違い、コストカットにより人手不足となっています。またパンフレット掲載ページ数も限られているのです。地域が旅行会社で掛かるコスト時間を短縮する為の戦略を持ちセールスをしていかない限り、旅行会社の企画造成担当者にとっても地域にとっても意味を為さなくなってしまいます。



旅行会社から商品としてパンフレットに掲載されるためには

・商品に魅力がある(オンリーワン商品)
・妥当な価格である(低額商品は採用率が低い)
・在庫の事前提供ができる
・手配窓口の一元化ができている(素早い回答)

特に、旅行会社のシステムで予約受付ができることが重要で、そのためには在庫の事前提供が可能な体制が整っていることが大事です。

観光誘客にお悩みなら

観光販売システムズでは、3つの条件を熟知しているので、地に足の付いた戦略的誘客活動を実効するためのノウハウを持っています。

これが観光販売システムズの力であり、価値です。

●現役である旅行会社のメンバーの知恵の結集です。
●キーになる旅行会社の選択は確かです。
●すべて旅行会社の企画のキーマンとの話です。
●旅行会社が本当に欲しい旅行商品を目指します。
●旅行商品の制作のリミット(時間)を確実に把握しています。
●大手を中心に多数の旅行会社が参加する幅広い活動です。
●実際に旅行会社側も「使える旅行商品」を望んでいます。
●一過性な旅行商品ではなく半永久的な旅行商品の開発が基本です。

観光販売システムズができること

•発地を意識した旅行商品化
•的確なタイミングと効果的なセールスによる旅行会社を活用した情報発信
•観光素材を旅行商品化し、流通させるためのマネジメント
•動線を見極めた上での観光誘客戦略の立案
•観光誘客のための人材育成プログラムの実施

観光販売システムズの活動は、すべて人材→素材→商品→流通→集客の流れを基本に戦略展開をします。